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産業保健師への一歩を踏み出したあなた。
ようやく書類審査を通過して、次はいよいよ面接試験…!
正直なところ不安でいっぱいじゃないですか?
産業保健師は狭き門。
やっとの掴んだチャンス、簡単には逃せませんよね。
そんなプレッシャーがあるからこそ緊張してしまうのも当然のこと。
実は私も、まったく同じでした。
はじめまして。元病棟看護師のぴすです。
私は、病棟で4年間看護師として働いたあと、
まったくの未経験から産業保健師へ転職しました。
初めての企業面接に、何から準備していいか分からず焦りますよね。
でも大丈夫。
ちゃんとした準備をしておけば、未経験からでも採用されるチャンスはあります。
この記事では、私が
まで、ぎゅっと詰め込んでいます。
「初めての産業保健師面接、何から始めたらいい?」
そんな方にこそ、きっと役立つはずなので最後まで読んでほしい内容です。
最後には印刷して使える「よくある質問チェックリスト」も無料でダウンロードできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
産業保健師の面接でよくある質問とは?【体験談】

産業保健師の面接では、病院での面接とは少しちがった戸惑いがあるかもしれません。
というのも、面接官は必ずしも医療職の人ではなく、
「この人はうちの会社の雰囲気に合うかな?」という目線で見ています。
産業保健師は、産業医だけでなく、人事や各部署の社員など、社内のさまざまな人と関わるポジション。
そのため、スキルや経験だけでなく、人柄やコミュニケーション力、企業との相性が重視されます。
そうしたことを意識しながら、面接に臨みましょう。
実際に聞かれた!産業保健師の採用面接 定番質問リスト
面接では、どの企業でもよく聞かれる「定番の質問」があります。
しっかり準備しておけば、本番でも落ち着いて自分の言葉で伝えられるはず。
ここでは、私が実際に聞かれた質問と、そのときに意識していたポイントをご紹介します。
聞かれて戸惑った質問とその時の答え方(体験談)
予想外のことを聞かれ、戸惑うことってありますよね。
私が面接で一番迷ったのは、「長く働く意思はありますか?」という質問でした。
もちろん、長く働くつもりではいました。
でも、「はい!」以外の言葉が見つからず、
どう答えるのがベストなのか一瞬戸惑ってしまって…。
とっさに出たのは
「はい、もちろんです。長く働きたいと思い今回転職を考えました。」という、すごくシンプルな返答でした。
面接官の表情は終始やわらかく、うなずきながら話を聞いてくれました。
その姿を見て、「あ、ちゃんと伝わってるんだ」とホッとしたのを覚えています。
面接官は“話し方”のうまさよりも、
“あなたがどんな人か”を見ようとしています。
たとえうまく話せなかったとしても、“誠実に伝えようとする姿勢”はしっかり見てくれていますよ。
【産業保健師】面接で“質問の答え方”に差がつく!3つの準備ポイント

志望動機に説得力をプラスする“企業リサーチ”
“企業リサーチ”って、正直、看護師をしているとあまり聞き慣れない言葉かもしれません。
でも、「この会社で働きたい!」という気持ちを伝えるためには、実はすごく大事なポイントなんです。
特に産業保健師の面接では、もはや“鉄則”といってもいいくらい重要。
なぜなら、産業保健師は「医療者」としてだけでなく、“企業の一員”として、その会社にどう貢献できるかも大切な役割だからです。
だからこそ、面接の前には企業のことをしっかり調べておきましょう。
まずは企業のホームページを調べてみましょう。
チェックしておきたいのは、たとえばこんな項目
こういった情報は、「会社案内」や「採用情報」のページに記載されていることが多いです。
そして、志望動機に絡めて話すと、オリジナリティも出て説得力も増します。
たとえば、
「○○という理念に共感しました」
「御社の△△という取り組みは私がしたいことができる」
こんなふうに伝えられると、面接官も
「ちゃんと調べてくれてるんだな」「この人、うちに合いそうだな」
と感じてくれるはず。
また、私の場合は卸売業の企業が職場だったので、実際に施設に足を運んでみました。
働く人の雰囲気や職場の空気感に触れることで、自分がこの職場でどう貢献できるかを
リアルにイメージでき、志望動機や面接でも具体的に話すことができたんです。

逆質問は自己アピールのチャンス
面接の最後に、ほぼ必ずといっていいほど聞かれるのが、
「何か質問はありますか?」という逆質問。
実は、積極性や熱意、企業への関心なども見られています。
ここで「特にありません」と答えるのは、もったいないです。
この“逆質問”は、
熱意・向上心・コミュニケーション能力をアピールできる絶好のチャンス!
私の場合、
「産業保健師には、どういったことを期待していますか?」や「働くうえで大切にしていることは何ですか?」といった質問をしました。
面接官はその質問に対して、和やかな表情で答えてくれ、会話がどんどん広がっていきました。そのおかげで、とてもリラックスした雰囲気で楽しく面接が終わったことが印象的でした。
逆質問は、事前にいくつか準備しておくと安心です。
ただし、ホームページに書かれている情報を質問するのはNG。

面接の成功のカギは、“他者からのフィードバック”
面接に臨む前には、しっかり事前練習をしましょう。
特に、エージェントの担当者と練習すると、プロの目線でアドバイスをもらえるので、
自分では気づけなかった“話し方のクセ”や“伝え方のコツ”に気づけることが多いんです。
私も実際にたくさんフィードバックをもらいました。
「えっと…」が口ぐせになっていたり、話が少し長くなっていたり…。
そんなクセを直すだけでも、印象が良くなります。
フィードバックをもとに改善していくうちに、答え方の質もどんどんアップ。
自信をもって面接に臨めるようになりました。
せっかく掴んだ面接のチャンス。
悔いが残らないように、できる準備はすべてやっておきましょう!

▶無料DL配布中!「産業保健師の採用面接で使えるよくある質問チェックリスト」
今回は、よくある質問や事前準備のチェックリストを作りました。
横に自分の回答を書き込めるようにしているので、印刷して書いてもいいし、スマホで面接直前にサッと見返すのもOK!
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まとめ【産業保健師の面接】どんな質問にも“準備と誠実さ”を忘れず

面接前って、不安でいっぱいになりますよね。
でも実際に受けてみて思ったのは、「うまく話すこと」よりも、「ちゃんと準備してきたんだな」と思ってもらえることが何より大事だということ。それが伝わるだけで、あなたの誠実さや熱意もちゃんと届くとはず。
この記事が、少しでもあなたの背中をそっと押せていたら嬉しいです。応援しています。
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