【もう限界】看護師を辞めて20代で転職した私が語る転職後の本音

看護師の悩み

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  • 「看護師の仕事に疲れた」
  • 「転職したいけど、どうすればいいかわからない」

もし今、そんな思いを抱えているなら、この記事はあなたのために書いたものです。

私は4年看護師として働いた後、20代で転職を決めました。

毎日がつらくて、夜勤や人間関係に悩み、心身ともに疲れ果てていた当時。
転職を考えるけど、一歩踏み出す勇気が出なくて、何度も迷いました。

あなたもきっと、同じように悩んでいるんだろうなと思います。

はじめまして。元病棟看護師のぴすです。
私は4年看護師として働いた後、20代で産業保健師に転職をしました。

「私も転職したいけど、どうすればいいの?」

そんなあなたに、
私がどうやって転職を決めたのか、
どんな気持ちで不安を乗り越えたのかを、これからお話しします。

この記事を読んで少しでも「自分にもできるかもしれない」と感じてくれたら嬉しいです。

看護師が20代で転職を考える理由—あなたが今感じている「しんどい」とは?

今、あなたが「しんどい」と感じている気持ち、私も本当によくわかります。
看護師として毎日一生懸命働いていると、体も心も疲れてきますよね。
夜勤が続いて体がクタクタだったり、患者さんや同僚との関係に悩んだり、毎日がつらく感じることも…。

私も、夜勤明けで疲れきって帰ってきても、すぐに寝ることができず、
「この生活がずっと続くのか…」とよく不安になっていました。


中堅看護師として周りから「○○さんなら大丈夫」と頼られることが増える一方で、
心の中では「もう限界かもしれない」と感じることも。


「このままでいいのかな?」と、悩んでばかりの日々でした。

解決策が見つからないからこそ、ずっと考え続けることになり、余計にしんどく感じるんですよね。

そんな時、「どうして私は看護師になったんだろう?」と、ふと自問自答することがありました。

自分がボロボロになるために働いているわけじゃない。

自分の健康や幸せを守りながら、その上で誰かの健康を支えたいと気づきました。

だからこそ、思い切って一歩踏み出すことに決めたんです。

自分の気持ちを大切にして、少しでも変わろうと決めた瞬間から、考え方や行動が自然に変わり始めました。

あなたもきっと、今の辛さを乗り越えて、もっと自分にぴったりな働き方を見つけられるはずです。

転職に踏み出せない20代の看護師へ。私も感じた不安とその先

あなたが今感じている不安や悩みは、きっとどんな看護師も通る道です。

転職って、大きな決断だからこそ、不安な気持ちが湧くのは当たり前。

でも、最初の一歩は大きくなくてもいいんです。

大事なのは、少しだけでもいつもと違う行動を取ること。

小さな一歩を踏み出すことで、徐々に道が開けていきます。

私の最初の小さな一歩は、「理想の働き方」を考えることでした。

え?それだけで?って思いますよね。(笑)

それでも、理想の働き方を思い描いてみると、

「あれ?今の病院と合ってないかも…」と感じ始めました。

そこから、「じゃあ、どんな場所でなら理想の働き方ができるだろう?」と考えるようになり、
自然と自分の思考や行動が変わっていったんです。

最初の一歩を踏み出すことで、あなたの未来は大きく変わります。

今あなたが悩んでいるということは、自分の未来を切り開くための大きなチャンスです。

今の不安を、これからの「新しい自分」に変えていきましょう。

看護師から産業保健師へ—転職を決めた理由と新しいキャリアの見つけ方

理想の働き方を考えてみたものの、それを実現できる場所が本当にあるのか、最初はとても不安でした。

そこで、転職エージェントに登録してみました。

最初は少し不安だったけれど、キャリアコンサルタントの方が私の話を丁寧に聞いてくれて、
私の希望に合う仕事をいくつか提案してくれたんです。
その中で出会ったのが「産業保健師」という新しいキャリアでした。

産業保健師は、企業の中で働く人たちの健康を守る仕事です。

病院のように夜勤がなく、生活リズムが守られながら働けるという点が私にはぴったりでした。
また、自分の健康や生活を大事にしながら、働く人たちの健康を支えるという理想的な働き方ができることに、とても魅力を感じたんです。

もちろん、産業保健師の仕事に就くのは簡単ではない。

それでも、少しずつ情報を集め、行動を起こしていくうちに、自然と自信もついてきたんです。

「本当にできるかは分からないけど、挑戦してみたい!」という気持ちがだんだん強くなり、
不安よりもワクワク感が勝るようになりました。

自分だけでは病院や看護師という働き方しか思い浮かばなかったので、転職エージェントに相談してみて本当に良かったと思います。

自分一人では気づかなかった新しい可能性に出会えたので、もし転職を考えているなら、エージェントに相談してみることもおすすめです。

看護師が20代で転職して見つけた「自分らしい働き方」

産業保健師に転職してから、私の生活は大きく変わりました。
一番の変化は、毎日の生活リズムが整ったことです。

夜勤がなくなり、決まった時間に仕事が終わるようになって、心も体も驚くほど軽くなりました。


看護師の頃は、夜勤明けはほとんど何もできなくて、一日中ぼーっとして終わることも多かったです。


休日も、急な勤務変更やシフトのことで頭がいっぱいで、「休みなのに全然休めない」ことばかりでした。

でも今は、仕事が終わったあとにカフェでのんびりしたり、週末に友達と出かけたり。
そんなちょっとしたことができるだけで、心に余裕が生まれました。

何よりも嬉しかったのは、「仕事のことを考えずに過ごす休日」が増えたことです。
これって、思っていた以上に大きな変化でした。

もちろん、産業保健師の仕事が楽なわけではありません。

でも、「病気を予防する」という考え方は、これまで看護師として入院生活を間近で見てきたからこそ、社員さんに対しても、よりリアルで具体的な健康指導ができるんです。


そのたびに、「ああ、看護師として働いてきた日々はちゃんと今に繋がっているんだな」って感じます。

そして、「あのとき、がんばってきてよかったな」って、心から思えるんです。

だからこそ、今あなたが「このままでいいのかな」と悩んでいるなら、
少しだけ、自分の本当の気持ちに目を向けてみてほしいなと思います。

【まとめ】20代看護師が転職に迷ったとき、自分のために踏み出す小さな一歩

きっと今、あなたも毎日の仕事の中で
「このままでいいのかな?」ってふと思う瞬間があるかもしれません。

私もかつて、同じように悩んで、立ち止まって、でも少しずつ前に進んできました。
転職って、すぐに決断できるものではないし、ましてや20代での選択はとても大きなものに感じますよね。

でも、「ちょっと違うかも」と心のどこかで感じているなら、
それはきっと、あなたの中にある“変わりたい”という気持ちのサイン。

大きな一歩を踏み出さなくても大丈夫です。


まずは「自分にとって、どんな働き方が合っているんだろう?」と考えてみることから、すべては始まります。

私がこのブログを書いているのは、「悩んでいる誰かの、小さな一歩を踏み出すきっかけになれたらいいなと思っているから。

今のあなたの気持ちに、少しでも寄り添えているなら嬉しいです。


そしていつか、「あの時、勇気を出してよかった」と思える日が来ることを、心から願っています。

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