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「この子のためにも、ママと看護師の仕事、両方頑張らないと。」
そう思って復職を決めたのに、
「よし、頑張るぞ」って決めたのに──。
今日は人数も少ないし、絶対に休めない。
そんな時に限って、子どもの急な発熱。
正直心折れそうになる。。
仕事で疲れていてもスーパーに寄って、保育園に迎えに行って夕飯作って。。
夜の寝かしつけ、一瞬で過ぎていく慌ただしい毎日……。
ふとした瞬間、
「他の人もみんな、育児しながら働いているのに。」
「なんで自分だけ、こんなにうまくいかないんだろう。」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?
私も、元病棟看護師のぴすです。
今はママになり、どれだけママ業と看護師の両立が大変か、身にしみてわかるようになりました。
思い返せば──
あの時、一緒に病棟で働いていたママさんたちは、
病棟ではそんなそぶりを一切見せずに、
当たり前のように笑顔で頑張っていました。でも、きっと本当は、
同じようにたくさん悩んで、苦しんでいたんだと思います。
あなたは、もう十分すぎるほど頑張っています。
状況が変われば、考えだって変わる。当たり前のこと。
でもそれを周りが許してくれない。
いいえ、許してないのはあなた自身なんじゃないですか?
この記事では、
そんな今のあなたに寄り添いながら、そのモヤモヤをそっとほぐしていきます。
働き方を変えることは、逃げじゃない。
今のあなたに合った道を選び直しても、ぜんぜんいいんです🌿
そんな頑張る看護師ママたちの心が少しでも軽くなりますように。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
看護師も、ママも、本当は頑張りたい。

「頑張ろう」と決めたはずなのに──。
生まれる前に思い描いていた復職と、
ママになった今、目の前にある現実は、想像していたよりずっとしんどくて。
そんなふうに感じているのではないでしょうか。
出産後、体力が驚くほど落ちた私たち
出産後って思った以上に体力が落ちるんですよね。
夜勤も、立ちっぱなしの勤務も、
妊娠前は当たり前にこなしていたはずなのに──
今は、時短勤務のの日勤だけでも少し無理をすると体も心もすぐに悲鳴をあげてしまう。
そんな自分を情けなく思ってしまう。
でも、これって自然なことなんです。
仕事、育児、家事。
どれか一つだけでも、大変なのに働くママは想像以上に大きなエネルギーを使っています。
子供の夜泣き、看病。以前にはなかったものが一気に降りかかってくる。
体力も、心の余裕も、以前とはまったく違っていて当たり前。
「前みたいに動けない」
「こんなに疲れやすかったっけ?」
──そう感じる日があっても、どうか自分を責めないでください。
まずは、 「今の自分は、産前とは違う」 「でも、それでいいんだ」
そう優しく受け止めてあげることから、スタートです。
復帰したのに…つらすぎて辞めたい

育休が終わって復職する時、
「よし、頑張ろう」と気合いを入れてスタートするママ看護師さんは少なくありません。
最初は、
「仕事も育児もするのが今の時代、当たり前」
「迷惑をかけないように頑張らなきゃ」
そんな気持ちで、すべてを抱え込もうとする。
でも──
子どもの急な体調不良、何度も続く保育園からの呼び出し。
憂鬱な気持ちで、また病院に欠勤の連絡を入れる日々……。
「また迷惑をかけてしまった…」
そんなふうに、だんだん自分を責める気持ちが積もっていきます。
でも、仕事も、育児も、家事も。
全部を100%完璧にこなさなきゃいけないなんて、誰もあなたを責めてはいません。
もし今、
「うまくできていない自分」を責めたくなったら、
そっと、自分にこう言ってあげてください。
「それでも、私はちゃんと頑張ってる。」
あなたの頑張りは、誰よりもあなた自身がいちばんわかっているはず。
だからこそ、自分だけは、いつも自分の一番の味方でいてくださいね🌿

「このまま続けるべき?」変わって当たり前なんです。
働きながら子育てをするって、
想像以上に大変なことなんです。
でもこれって、経験してみないと分からなかったことですよね。
実際に経験してみた。想像以上に大変で、これ以上両立は無理かもしれない。
状況が変われば、考え方や働き方が変わるのは、むしろ自然なこと。
それは、「頑張りが足りない」からじゃない。
甘えでも、根性がないだけ、でもない。
ただ──
今のあなたを取り巻く状況が、変わったんです。
延長線上で考えなくていいんです。
だから、
「このままでいいのかな」
「続けるべきかな」と迷ったときは、自分を責めるよりも、
【今の私にとって一番大切にしたいものって?】と優しく問いかけてあげてください🌿
答えは、外にはありません。
いつだって、あなたの中にあります。
まずは自分としっかり向き合って。

看護師として、ママとして──みんなはどうしてるの?
実は、出産後に一度職場復帰しても、
その後、退職を選ぶママは少なくありません。
国立社会保障・人口問題研究所(※)によると、
出産前に正規職員だった女性の約30.5%が、出産後に離職しているそうです。
(※出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回 出生動向基本調査(2021年調査)」)
つまり、約3人に1人が出産後に離職していることがわかっています。
出産前は「戻ってまた働こう」と思っていても、
実際に復職してみると、
など、想像していなかったこともたくさん起こります。
──迷ったり、立ち止まったりするのは、何も悪いことではありません。
看護師もママ業も。頑張る自分を素直に認めていい

もし、今の働き方を続けることが苦しくなったとしても──
辞める決断をすることは、決して「逃げ」なんかじゃありません。
働き方なんて、
何度だって、状況に合わせて変えていいんです。
だって、これはあなたの人生だから。
前は、仕事に全力をかけられていたかもしれない。
でも今は、家族が一番大切。
大切なものだって、時間とともに変わるんです。
何を優先したいかは、その時、その時で決めていい。
あなたが「これが今の私にとって一番大事」と思えるものを、
大切にしていいんです。
看護師もママも。無理なく両立したい。看護師ママにおすすめの働き方と職場
頑張りたい気持ちはあるけれど、
やっぱり、仕事と育児を無理なく両立したい──。
もっと子どもと向き合いたいと思う日もある。
やっぱり家族が一番大切。
働き方を変えることは、決して「逃げ」じゃない。
あなたの人生の優先順位が変わっただけ。
でも家族か、仕事か。どっちかだけを選ぼうとしていませんか?
どっちも選んでいいんですよ。
【どっちも大切にする方法】、探してもいいんです。
今のあなたにとって、
いちばん無理のない道を、選び直していいんです。
もし、「どんな働き方が合うかな」「自分に合う職場ってあるのかな」
──そんなふうに思ったら、
私が実際に使ってみて、安心して相談できる転職サイトをまとめたので、
よければ、こちらの記事もぞいてみてくださいね。
▶︎ 【失敗しない】元看護師が選ぶ転職サイトおすすめ4選&選び方のコツ
あなたが、大切なものを大切にしながら働ける場所に出会えますように。
応援しています🌿

▶関連記事:家庭も仕事もどっちも頑張りたい。無理なく、もっと自由に働ける新しい選択肢を見つけてみたい方は【完全ガイド】病院だけじゃない!看護師免許の活かし方15選」こちらの記事も読んでみてください。
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