こんにちは。当ブログの管理人です。本記事はプロモーションを含んでおります。それではごゆっくりとご覧ください。

「看護師辞めたい…けど、後悔しないかな?」

転職失敗したくない…
看護師辞めたい…と思っても、実際に転職となると、なかなか一歩踏み出せないですよね。
「看護師 辞めたい 違う仕事」
「看護師 転職 後悔」
私もそんなワードばかり、ひたすら検索していました。
いろんな記事を見ては、ますます不安になって、気づけば何も行動できないまま、時間だけが過ぎていく。
──そんな経験、ありませんか?
こんにちは、ぴすです。
私は看護師として約4年間病棟で働いていましたが、
入職した頃からずっと「辞めたい」が口ぐせのようになっていて、辞めるか続けるか、ずっと迷い続けていました。
この記事でわかること
すべてリアルな体験ベースでわかりやすくまとめています。
辞めるか決断できない人、転職して後悔したくない人、転職を迷っている今、何をしたらいいのかわからない方へ。
この記事を読めば、後悔しない転職のヒントが見つかるはずです。
ぜひ最後まで読んでください。
転職後悔?看護師辞めてよかったと思えない人が抱えがちな5つの理由

看護師を辞めて、まったく別の仕事に転職したものの「思っていたのと違った…」、「やっぱり看護師に戻りたいかも」と後悔する人がいるのも事実です。
その理由には、主に以下の5つが挙げられます。
・給与や待遇が下がった
・業務内容が合わなかった
・人間関係が上手くいかなかった
・前職の経験が活かせなかった
・やりがいを感じない
順番に解説します。

給与や待遇が下がった
看護師の仕事はハードな分、基本給や夜勤手当がしっかり出る職場も多いです。
それに比べて、一般企業や別業種では「楽にはなったけど、思ったより給料が低い」と感じる人も…。
毎月の収入が減ることで、生活の不安や将来への焦りが出てきて、「転職しないほうがよかったかも…」と後悔してしまうことがあります。

業務内容が合わなかった
「デスクワークがしたい」「体力的に楽な仕事がいい」と思って転職しても、いざ働いてみると、予想と違う業務内容に戸惑うこともあります。
「想像より地味だった」
「単純作業ばかりで飽きた」
と、ギャップを感じてしまう人も少なくありません。

人間関係が上手くいかなかった
看護師の世界での悩みといえば人間関係が定番ですが、実は別の職場でも人間関係の悩みはつきものです。
新しい環境に飛び込んでも、うまく馴染めなかったり、雰囲気が合わないと「結局ここでもつらい…」と感じることもあります。

前職の経験が全く活かせない
看護師として積み上げてきた知識やスキルが、転職先でまったく活かせないと
「一から全部覚え直しでしんどい…」
「自分の強みって何だったんだろう」
と感じてしまうこともあります。
もちろん、新しい別の仕事と分かっていても、
これまでの努力や経験が無意味に感じられてしまうと、転職を後悔するきっかけに繋がりやすいんです。

やりがいを感じない
体力的にきつくても、「ありがとう」と感謝される瞬間や、誰かの役に立てている実感が、看護師としての大きなやりがいだった人も多いはず。
でも、転職後は
「感謝されない」
「役に立っている実感がない」
と感じる場面も増えます。
そんな日々が続くと、どこか物足りなくなったり、「なんだか虚しい…」と感じてしまい、後悔につながりやすくなるんです。
看護師辞めてよかった?後悔する人と後悔しない人の違いとは?

転職後に「辞めなきゃよかった…」と後悔する人がいる一方で、「看護師辞めてよかった!」と前向きに進める人もいます。
ここでは、「後悔しやすい人」と「後悔しない人」の特徴を比べながら解説していきます。
後悔しやすい人の特徴 | 後悔しない人の特徴 |
---|---|
勢いや感情で辞めてしまった | 辞める前に「自分はどう働きたいか?」を整理していた |
今の職場を辞めれば変わると思っていた | すべて“自分軸”で判断している |
情報収集や自己分析が足りなかった | ひとつひとつ、自分の意志で選び取っている |
働く上で大事にしたい価値観が曖昧だった | 周囲の声より「自分の納得感」を大切にしている |
大切なのは、「辞める・辞めない」よりも、どう選ぶかというプロセスそのものです。
感情のままに動いた場合と、自分と向き合いながらひとつひとつ自分で選んで決めた場合では、その後の納得感や充実度が大きく変わってきます。
【後悔ゼロ】看護師辞めてよかった!私が実際に感じたメリットとデメリット

看護師を辞めて感じたメリット
①心も体も整った
②時間に余裕が持てるようになった
③プレッシャーから解放された
心も体も整った
夜勤って、ちゃんとケアしてるつもりでも、知らないうちに心も体も削られていく。
規則正しい生活になったら、驚くほど体が軽くなったんです。自然とやる気も出てきてやりたいこともどんどん出てきて毎日が楽しくなりました。
時間に余裕が持てるようになった
休みの日に、仕事のことを一切考えなくていい。
それだけで心がふっと軽くなって、休日を心から楽しめるようになったんです。
平日の夜も時間に余裕ができて、ヨガに通ったり自分のために時間を使える毎日に変わりました。
プレッシャーから解放された
家に帰ってからも「何かミスしてないかな…?」
休日もずっと気が抜けなかったあの緊張感。
一つのミスが命に関わる環境から離れて、やっとリラックスできるようになりました。
看護師を辞めて感じたデメリット
①給料が大幅に下がった
②業務が単調でつまらない
給料が大幅に下がった
下がると分かっていたけど、実際の金額を見たときは正直落ち込みました。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ下がりました…。
でもその分、業務量もぐっと減って、バタバタした毎日からは解放。
プライベートの時間は圧倒的に増えていて、「このゆとりがある生活、思ってた以上に心地いいな」と感じるようになりました。
業務が単調でつまらない
前職では、常に緊張感とやりがいの中で働いていた分、転職後は「え、これだけでいいの…?」と拍子抜けする瞬間もありました。
責任の重さはなくなったけど、そのぶん張り合いもなくて。
時間の流れ方が全然違って、最初はそのギャップに戸惑うことも多かったです。

転職が100点満点だったかといえば、正直そうじゃないです。
でも「後悔してるか?」と聞かれたら、私は胸を張って「全くしてない」と言えます。
むしろ、やってみたからこそ分かったことが、たくさんありました。
あのまま看護師を続けていたら、一生気づけなかったことばかり。
もし転職して「思ってたのと違ったな」と感じても、また戻ってもいいし、別の道を選び直したっていい。
私たちはいつだって、自分の人生をやり直せるし、選び直すことができる。
この経験を通して私は、「失敗なんてない」と思えるようになりました。
看護師辞めてよかったと思うために。迷っている人がやりがちなNG行動

転職を迷っている人がついやりがちなNG行動
①いろんな人に相談しまくる
②不安になるような情報ばかり集める
③とりあえず求人を探す
いろんな人に相談しまくる
誰彼構わず相談しまくるのは、おすすめしません。
たしかに、人に話すことで気持ちが整理されることもあります。
冷静に意見を取り入れられる人なら、いいきっかけになるかもしれません。
でも、流されやすいタイプの人は要注意。
価値観も立場も違う人の話を聞きすぎると、
「結局、自分はどうしたいのか」が、どんどんわからなくなっていきます。
いちばん大事なのは、自分の気持ちを聞く時間をつくること。
答えは、いつだって自分の中にあるはずです。
不安になるような情報ばかり集める
「転職 失敗」「看護師 辞めて後悔」など、
不安を煽るような言葉で検索していませんか?
もちろん、後悔しないための情報収集はとても大切です。
でも、不安な情報ばかりを見続けていると、
まだ何も始めていないのに、怖くて動けなくなってしまいます。
大事なのは、「どうすれば納得のいく選択ができるか?」という視点で情報を見ること。
不安からではなく、未来の自分を守るための行動を選びましょう。
とりあえず求人を探す
転職を考えたとき、真っ先に求人サイトを開いてしまう人も多いかもしれません。
でも、「どんな働き方をしたいか」が決まっていないまま求人を見ても、情報の多さに圧倒されて、かえって迷いが深くなってしまいます。
まずは、自分が大切にしたいことや、譲れない条件を整理してみること。
条件に合わせる転職ではなく、自分に合った条件を選ぶ転職を目指しましょう。
看護師辞めてよかったと思える。転職後悔しないために今やるべきこと

「辞めたいけど、後悔したくない」
その気持ちは、とてもよく分かります。
後悔しないために、転職前にやるべきことを3つにまとめました。
転職後悔しないために今やるべきこと
①辞めたい理由を具体的に言語化する
②自分にとって「仕事で大切にしたいこと」を明確にする
③条件ではなく「どういう風に働きたいか」をイメージする
辞めたい理由を具体的に言語化する
まずやってほしいのは、「辞めたい理由」を具体的に言語化することです。
ただ「しんどいから辞めたい」ではなくて、
- 「夜勤で生活リズムが崩れて体調が悪い」
→ 本当は規則正しい生活がしたい。 - 「感情をぶつけてくる先輩との関係に疲れた」
→ 先輩と良好な関係を築きたい。
こんなふうに、根本的な理由とちゃんと向き合ってみてください。
すると
「あれ?これ、看護師を辞めなくても夜勤ない職場なら大丈夫かも…?」
「あれ?看護師の仕事自体は嫌じゃないのかも」
「部署異動すれば解決する?」
そんな視点が持てることもあります。
ただ、ここで注意したいのは、
職場や人間関係など、周りや環境のせいにしすぎていないか。
環境を変えても、根本が同じならまた同じところでつまずいてしまうかもしれません。
大切なのは、「辞める」か「辞めない」かの二択にせず、広い視野で、いくつかの選択肢を持っておくこと。
数ある選択肢を知ったうえで、「自分で選んで決める」ということが何より大事です。
自分にとって「仕事で大切にしたいこと」を明確にする
何を大切にするかは、人それぞれ違います。
周りが「この病院いいよ」「待遇いいよ」と言っても、それが“自分にとっての良さ”じゃなければ、意味がないんですよね。
たとえば──
「どんな条件なら長く働けそう?」
「仕事に何を求めている?」
「大事なのは、給与?休日?人間関係?やりがい?」
こんなふうに、自分の価値観にちゃんと目を向けてみましょう。
自分にとっての理想の働き方に気づけると、
求人情報に振り回されず、ちゃんと選べる自分になれます。
条件ではなく「どういう風に働きたいか」をイメージする
「週休2日」「残業なし」などの条件も大事ですが、もっと大切なのは、“どんなふうに働きたいか”という感覚の部分。
たとえば
「毎日バタバタじゃなく、余裕をもって働きたい」
「看護師の仕事自体は好きなので、知識は活かしたい」
「プライベートの時間をしっかり取りたい」など。
条件から探すのではなく、まずは自分の理想の働き方を具体的に思い描いてみることが大切です。
そうすることで、
- 看護師を辞めないと叶わないのか?
- 今の職場で工夫すればできることはあるか?
- 「絶対この条件じゃなきゃ無理」と思ってたけど、実はそうでもなかったかも?
──そんな視点で考えられるようにも。
そして何より、
「もしかしたら、看護師を辞めなくてもよかったのかも」と後悔する前に気づけるようになります。
今やるべきことが見えたら|理想を叶えるために
「なぜ辞めたいのか」
「どんな毎日を送りたいのか」
自分の理想が見えてきたら、次は、その想いを叶えるための情報を集める段階です。
今の職場で実現できそうなら、それもひとつの答え。
でも、やっぱり「辞めよう」と決めたなら…
次にやるべきは、転職サイトを“うまく活用する”こと。
まずは、登録後のヒアリングで、先ほど見えたあなたが描いた理想の働き方や今の気持ちをしっかり伝えてみてください。
条件だけでなく、想いや背景ごと伝えてOKです。
そして、同じ内容を2〜3社の転職サイトで同じように伝え、提案される求人や担当者の対応を比較してください。
転職サイトごとに、取り扱っている求人やアドバイザーの対応は違います。
だからこそ、はじめのうちは1社だけで決めず、複数使って比較するのが鉄則です。
私自身、企業系求人を探していたときはほぼすべての転職サイトを活用し情報を集めました。
求人の質、担当者の対応など特におすすめできるサイトはこちらにまとめていますので参考にしてください。
しっくりこない場合はすべて断ってもOKです。無理に進めなくて大丈夫です。
あなたの人生です。遠慮せず、常に納得できる選択をしてください。
まとめ|看護師辞めてよかった。後悔しないために自分が納得できる行動をとろう

今回は看護師を辞めて後悔する理由と迷っているときのNG行動についてまとめました。
本記事の要約
転職を後悔する主な理由5つ
・給与や待遇が下がった
・業務内容が合わなかった
・人間関係
・前職の経験が活かせなかった
・やりがいを感じない
転職を迷っている人がやりがちなNG行動
①いろんな人に相談しまくる
②不安になるような情報ばかり集める
③とりあえず求人を探す
転職後悔しないために今やるべきこと
・辞めたい理由を具体的に言語化する
・仕事で大切にしたいことを明確にする
・条件ではなく、
・理想を叶えるために情報を集める
「辞めたいけど、後悔したくない」
その想いがあるなら、焦らずに、自分の気持ちと向き合ってみてください。
私自身、迷いながらも転職を選びましたが、
“自分でひとつずつ選んだ”という実感があったからこそ、後悔はありませんでした。
たとえ転職先が思っていたのと違っても、
それは「また新たな選択ができるタイミングがきた」ということ。
どんなときも、自分が納得できる行動を選び続けることで 「辞めてよかった」と思える未来は、ちゃんとつくれます。
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