【不採用3社→内定】未経験から産業保健師に転職したリアルブログ

産業保健師

※本記事はプロモーションを含みます。

「産業保健師に転職したいけど、未経験でも本当に採用されるの…?」

「情報が少なくて、何から始めたらいいのか分からない…」

そんな不安やモヤモヤを抱えながら、この記事にたどり着いたあなたへ。

はじめまして。ぴすです。
私は病棟で約4年間看護師をした後、未経験で産業保健師に転職しました。

私も当時、「産業保健師って実際どんな仕事?」「どうやってなるの?」と
何度も検索しましたが、ネットにはリアルな情報が少なくて、
「未知の世界だな…」と感じていたのを覚えています。

それでも私は、未経験から産業保健師に内定をもらい、働くことができています。

この記事では、「産業保健師を目指したい!」という方に向けて、
産業保健師になるまでのリアルな流れをまとめました。

未経験から産業保健師になるにはどうすればいいのか、
なり方の流れがこの記事1つでわかります。

「そうそう!それが知りたかったの!!」
きっと、そう思ってもらえる内容になっているはずです。

ぜひ、読み進めてみてください🌿

産業保健師ブログ|未経験からでも目指せる?産業保健師について知っておくべき基礎知識

知っておきたい産業保健師の仕事内容

企業で働く「産業保健師」は、働く人の健康を守るプロフェッショナル。
病棟看護とはまったく違う業務内容です。

たとえば、こんな仕事があります👇

  • 社員の健康診断のフォロー
  • 体調やメンタルに不安のある社員との面談
  • 長時間労働をしている人へのアプローチ
  • ケガ・病気で休職した人の復職サポート
  • 感染症対策や生活習慣病の予防活動 など

もちろん職場によって業務の範囲は異なりますが、
“健康の保持・増進”がメインになるのが産業保健師の特徴です。

未経験から目指すには何から勉強すればいい?

未経験から産業保健師を目指すときに「何から始めればいいの?」と悩む方も多いでしょう。
ここでは、私が実際にやっていたことをもとに、
「これだけは知っておくと安心!」というポイントをご紹介します。

👉産業保健の役割を知っておく

まずは、「労働安全衛生法」「ストレスチェック制度」など、
企業で行われている健康管理の基本的な制度を、ざっくり理解しておくのがおすすめです。


「何のために行われているのか」「どういった場面で関わるのか」を
軽く知っておくだけでも、全然違います。

私が実際に働いてみて感じたのは、「労働災害」についての知識も
ある程度知っておくと、現場での会話についていきやすくなるということ。

たとえば――
・通勤中に事故にあってしまったた
・勤務中に怪我をしてしまった

といったケースで、社員さんが処置や健康相談に来ることがあります。

このとき、「これは労災に関係する話かも?」と気づける視点があると
その後の対応もグッと安心できますよね。

未経験でも、「なんとなく知ってる」というだけで、現場での不安がぐっと減りますよ🌿

👉予防医療の知識を少しずつ身につける

産業保健師の大事な役割のひとつに、健診後のフォローがあります。

たとえば――
・健診の結果を見て、産業医との面談日を調整する
・数値が悪かった社員さんに、病院を受診するよう促す

こうした業務の中で、健康指導が必要になる場面も出てきます。

そのために、健診結果の見方や数値の意味、生活習慣病の予防法など、
日常的に少しずつ学んでおくと安心です🌿

特に、医療用語に馴染みのない社員さんに
わかりやすく説明できるようになると、相談しやすい雰囲気が生まれたり、
信頼関係を築きやすくなりますよ🌿🍀

👉社会人マナーやビジネス用語に慣れておく

産業保健師として働くと、病棟とは違って
社内メール、電話応対、資料の作成など、
“ビジネス言葉”を使う場面が日常になります。

こんなことは誰も教えてくれないから、最初は戸惑いましたが、
よくよく考えると「そりゃそうだよな…」と納得でした。

たとえば――

  • メールでは「了解しました」ではなく「承知いたしました」
  • 会話でも「すみません」より「恐れ入りますが~」

こうした“ビジネス特有の言い回し”が、企業では当たり前に使われているんです。

社会人マナーの基本やビジネスメールの書き方を
少しでも知っておくだけで、社内になじむスピードがぐっと上がります。

無理して勉強する必要はないけれど、もし余裕があるなら
入社後に恥をかかないためにも、軽く目を通しておくといいですよ🌿

産業保健師ブログ|不採用3社から内定をもらうまでのリアル記録

未経験から産業保健師を目指す中で、最初につまずいたのが
「応募できる求人の少なさ」でした。

そもそも産業保健師の求人は非常に限られています。
さらに「経験者優遇」や「実務経験3年以上」などの条件がついていることが多く、
未経験OKの求人は、なかなか出会えません。

私は「これかも」と思える求人が出れば、ほぼすべてに応募していました。

正直、あまり言いたくないのですが、実際に私が応募したのは【4社】。
書類選考や一次面接で不採用が続き、内定をもらえたのは4社目でした。

産業保健師ブログ|未経験でも採用されるために実践したこと

”○○○○”にはこだわらない

産業保健師の求人って、もともと数が少ない上に「経験者優遇」「実務3年以上」など
応募条件がついてることがほとんど。

その中で「未経験OK」かつ「正社員」という求人を探そうとすると、
選択肢はかなり限られてしまいます。

だからこそ、”雇用形態にはこだわらない”ことが大事。

実は、派遣紹介予定派遣からスタートするほうが、
未経験者にとってはチャンスが広がりやすいんです。

私も、採用されたのは「紹介予定派遣」の求人でした。
でもそこから現場に慣れて、最終的に正社員として登用されました。

「最初から完璧な条件じゃないと…」って思っていたら、今の私はなかったと思います。

雇用形態にとらわれすぎず、
“まずは一歩入ってみる”という柔軟さが、
未経験からの産業保健師転職にはとても大切です🌿

情報収集は”○○○○○”をフル活用

産業保健師の求人って、人気があるため「非公開求人」であることがほとんど。

つまり、ネットで検索しても、表に出てこない求人が大半なんです。

「じゃあ、どこで求人を見つけるの?」「どうやって探せばいいの?」
そんな疑問を持った方も多いと思います。

私が実際にやったのは、いくつかの転職サイトに登録して、まずは“情報収集”から始めることでした。
実は登録しないと、そもそも求人の存在すらわからないんです。


担当者によっては、非公開求人の情報だけでなく、
自分では知り得ない企業の内情や採用傾向まで教えてくれることもあります。

しかも、転職サイトごとに持っている求人や情報もバラバラ。
だからこそ、情報収集のために転職サイトはフル活用する。

そこから、自分に合う担当者・求人を見つけていけばOK◎
自力で探すより、圧倒的に効率的で安心感もありますよ。

してる人と、してない人で確実に差がつく!”○○”のリサーチ 

産業保健師って「医療者」としてだけでなく、
“企業の一員”として、その会社にどう貢献できるかも大切な役割です。

だからこそ、その企業がどんな事業をしているか、
健康経営にどんな取り組みをしているのかを知るための “企業リサーチ” は欠かせません。

やっている人は自然と志望動機を書く際や面接でも差が出るので、
少しでも“企業理解”を深めてから臨むのがおすすめです🌿

産業保健師ブログ|不採用理由と未経験でも採用されたワケ

未経験から産業保健師を目指す中で、どうしても感じてしまうのが「未経験の壁」。

実際、私も最初の3社は不採用でした。
その理由はシンプルで――

  • 【できれば経験者】を求めている(未経験歓迎と書かれていても、応募者に経験者がいれば、そちらが優先されやすい)
  • 【看護師枠】ならOKだけど、産業保健師枠とは別に考えている企業もあった

つまり、未経験だから絶対に落ちるわけじゃなくて、落ちる理由は企業によってさまざま。

そして、4社目で内定をもらえた理由は――

  • 未経験でも、熱意や伸びしろを感じてもらえたこと
  • 今までにない人柄を求めていて、既存メンバーとうまくやりながら
    新しい風を取り入れたいという企業側のニーズにマッチしたこと

企業によって、求める人材像は本当にバラバラです。

だからこそ、未経験でも諦めなくて大丈夫。
「あなたを必要としてくれる会社」に出会えるかどうか――
それがいちばん大事なんだと、今ならはっきり言えます🌿

産業保健師ブログ|【まとめ】未経験から産業保健師を目指すあなたへ

産業保健師は、求人も情報も少なく、
未経験から挑戦するには、不安や壁もたくさんあります。

それでも、
「未経験でも、求めてくれる企業はちゃんとある」
――これが、実際に転職活動をして私が一番伝えたいことです。

大切なのは完璧な経歴じゃなくて、
あなた自身が“これからどう成長したいか”を伝えること。

焦らなくて大丈夫。
まずは情報を集めて、自分にできることを一つずつ、積み重ねていきましょう🌿

そして、産業保健師として新しい一歩を踏み出すあなたを、心から応援しています。

あなたにぴったりの職場は、きっと見つかります。

年間44万人が利用する看護師転職サイト『ナースJJ』

コメント