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「病棟はもう限界かも…でも、せっかくの看護師免許、ムダにしたくない」

「もう夜勤無理…もっと自分に合った働き方ってないの?」
そんなふうに感じていませんか?
でも大丈夫。
看護師免許を活かせる仕事は、病院だけではありません。
保健師や助産師のような関連職はもちろん、
企業の健康管理室、行政、教育機関、訪問看護、健診センター、カウンセリングまで——
「えっ、こんな働き方もあるの?」
と思えるような選択肢が、実はたくさんあるんです。
はじめまして。私は元病棟ナースとして4年間勤務し、その後未経験から産業保健師に転職しました。
夜勤や多重業務に心も体もすり減らし、
「このまま一生はムリかも…」と悩んだ私。
そんなときに見つけたのが、看護師免許を活かせる“病棟以外”の働き方でした。
この記事では、同じように悩んでいるあなたに向けて
「看護師免許を活かせる仕事15選」をわかりやすく紹介します。
そんなあなたにとって、
新しい一歩を踏み出すヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
看護師免許を活かせる仕事とは?

看護師免許=病院の看護師、と思われがちですが、
実はそれだけじゃないんです。
企業、行政、教育現場、健診センター、在宅医療など、
病棟以外にも、看護師免許を活かせる場所はたくさんあります。
看護師免許は、れっきとした国家資格。
医療や健康に関する信頼性の高い資格だからこそ、
その資格を持つあなた自身も、大きな“武器”を持っている。
そして本当に大切なのは、「情報を知ること」。
知らなければ、せっかくの資格も活かせません。
まずは“知ること”から。
それが、自分に合った働き方への第一歩になりますよ。
看護師免許を活かせる仕事15選【一覧】
ここでは、「企業系」「SNS・発信系」「教育・行政系」「医療・福祉系」「その他」の
5つのジャンルに分けて、具体的な仕事を紹介していきます。
企業系|オフィス勤務!看護師の新しい働き方
⭐①産業保健師
▷仕事内容:企業の中で社員の健康相談や面談、ストレスチェックの対応をします。
働く人の健康を支える仕事です。
🔹免許の活かし方:保健師資格があると有利です。
看護師免許のみでも採用される場合もあります(企業による)。
🔸メリット・向いている人:夜勤がなく、土日休みの企業も多いので、生活リズムを整えながら働きたい人にぴったり。また、社員さんとじっくり話をしたり、寄り添うサポートがしたい人。
⭐②企業内看護師(健康管理室)
▷仕事内容:企業内の医務室で、社員の体調不良時の対応や健康相談、応急処置を担当。
(※企業によっては、この役割を保健師が担っている場合もあります)
🔹免許の活かし方:看護師免許のみでOKな場合も。医療的な判断・応急処置のスキルが役立ちます。
🔸メリット・向いている人:バタバタした現場よりも落ち着いた環境で働きたい人や、安定した働き方を求めている人にぴったりの仕事。
⭐③看護師専門の人材コンサルタント
▷仕事内容:看護師の転職やキャリア支援を行う仕事です。転職を考えている方の悩みに寄り添いながら、ぴったりの職場を紹介したり、履歴書や面接対策のアドバイスを行います。
🔹免許の活かし方:看護師経験者だからこそ、迷っている方の気持ちに共感できるのが最大の強み。看護師目線のアドバイスができる。
🔸メリット・向いている人:誰かの人生にそっと背中を押してあげたい人、話を聞くのが好きな人にぴったり。
⭐④コールセンター・健康相談窓口
▷仕事内容:企業や自治体の「健康相談窓口」で、電話やチャットを使って体調不良や健康に関する相談に対応するお仕事。受診のアドバイスや、必要に応じて救急対応の判断をすることもあります。夜間対応の相談窓口もあり、勤務形態はさまざまです。
🔹免許の活かし方:看護師としてのアセスメント力や医療知識が、そのまま活かされます。対面ではなく言葉だけで相手の不調を読み取る力や、安心感のある対応が求められるので、臨床経験がしっかり活かせる場。
🔸メリット・向いている人:「臨床からは離れても、看護の知識で人の役に立ちたい」そんな方にぴったりの仕事です。
落ち着いた環境で働きたい方や、在宅・パート勤務を希望している方にも人◎。
SNS系|発信力を活かして自由に働く!副業にも◎
⭐⑤看護師インスタグラマー・ブロガー
▷仕事内容:Instagramやブログで、看護師としての経験や医療の豆知識、転職体験などを発信。誰かの役に立つ情報を、自分のペースで届けられる働き方です。情報発信を通じて、企業やサービスの紹介や、noteなどのコンテンツ販売につながることも。
🔹免許の活かし方:「現役看護師」「元病棟ナース」などの立場が、発信に信頼感を与えます。
🔸メリット・向いている人:SNSや発信が好きな人、スマホ時間が長い人、コツコツ継続できる人にぴったり。在宅でできるので、子育て中や副業を始めたい方にもおすすめ。
⭐⑥看護師YouTuber
▷仕事内容:看護の知識や転職経験、ライフスタイルを動画で発信。
YouTubeの広告収益や、企業の商品紹介などで収入を得るスタイルです。
🔹免許の活かし方:看護師としての専門知識やリアルな経験は、発信に深みと信頼感を与えてくれます。
“実際に現場で働いていた人”の言葉だからこそ、伝わることってありますよね。
🔸メリット・向いている人:コツコツ継続できる方や、発信するのが好きな方にはぴったりの働き方です。
動画編集やカメラに興味がある方なら、楽しみながら続けられると思います。
自分のペースで“好き”を仕事にできるのも、この働き方の魅力です。
医療・介護系|病棟じゃなくても“医療職”で働ける
⭐⑦訪問看護(患者さんの家へ)
▷仕事内容:訪問看護は、病気や障がいを持つ方のご自宅を訪問して、バイタルチェックや服薬管理などを行う仕事です。
🔹免許の活かし方:看護師免許はもちろん、臨床で身につけた判断力や観察力がとても活かされます。
🔸メリット・向いている人:病棟とは違って、患者さん一人ひとりにじっくり向き合えるのが訪問看護の魅力です。「時間に追われるのが苦手」「もっと丁寧にケアしたい」と思っている方にとっては、すごくやりがいを感じられる仕事。車での移動や一人行動が多いので、自由度が高く、マイペースに働きたい方にもおすすめです。
⭐⑧デイサービス・介護施設(日勤のみも多数)
▷仕事内容:デイサービスや介護施設で、利用者の健康チェックや服薬管理、日常生活の見守り・サポートなどを行う仕事。
🔹免許の活かし方:バイタルサインの確認や急変時の対応など、医療の知識や経験がそのまま活かされ、看護師の判断力が重宝されます。
🔸メリット・向いている人:ゆったりした環境で一人ひとりと関わる看護がしたい方、ブランク明けの復職先としても人気です。
⭐⑨美容クリニック
▷仕事内容:美容点滴や医療脱毛、レーザー施術の介助、注射・点滴などの処置を行います。患者さんのカウンセリング対応なども含まれ、「キレイになりたい」をサポートするお仕事。
🔹免許の活かし方:注射や点滴など、医療行為が必要。接遇力やコミュニケーション力も求められるため、臨床とはまた違ったスキルも磨けますよ。
🔸メリット・向いている人:美容や接客が好きな方にぴったり。夜勤がなく、日勤のみで働けるので、プライベートも大切にしたい方におすすめです。「美容が好き×看護師免許を活かしたい」という方にぴったりの職場。
⭐⑩健診センター
▷仕事内容:健診会場やクリニックなどで、採血・血圧測定・問診対応などの健康診断業務を行います。企業健診や自治体の集団健診など、現場はさまざま。
🔹免許の活かし方:採血やバイタル測定など、基本的な看護スキルがそのまま活かせます。
🔸メリット・向いている人:日勤のみ・短時間勤務も多く、家庭や子育てと両立しやすいのが魅力。
ルーティンワークが好きな人や、医療行為はしたいけど病棟はちょっと…という方にもおすすめです。
⭐⑪保育園看護師(子どもの健康管理)
▷仕事内容:園児のケガや体調不良の対応、感染症対策、保健だよりの作成などを行います。保育士さんと協力しながら、子どもたちの健やかな成長を支える役割です。
🔹免許の活かし方:看護師免許があればOK。医療的な対応や健康管理の知識を、保育現場で役立てることができます。
🔸メリット・向いている人:子どもが好きな方や、穏やかな環境で働きたい方にぴったり。基本的に日勤のみ&土日休みのところも多く、家庭や育児との両立もしやすいのが魅力です。
教育・行政系|看護師×教育・公的分野で活かす道
⭐⑫看護学校の教員・実習指導者
▷仕事内容:看護学生に授業や演習の指導をしたり、病院での実習引率を行うお仕事。
🔹免許の活かし方:看護師としての臨床経験や知識をそのまま教える仕事なので、経験年数が活かされます。教員免許が必要な場合もありますが、非常勤や実習指導員として働ける職場も。
🔸メリット・向いている人:教えるのが好きな人、後輩にアドバイスするのが得意な人におすすめ。看護の現場で得た経験を“次の世代”に伝えられるという大きなやりがいがあります。
⭐⑬大学の保健室勤務
▷仕事内容:学生の体調不良時の対応や応急処置・健康相談などを行います。保健室での常駐勤務が中心。
🔹免許の活かし方:看護師免許だけでOKな場合も多く、医療的判断や応急処置のスキルがそのまま活かせます。保健師資格があればさらに有利になる場合もありますが、必須ではない大学も多いです。
🔸メリット・向いている人:夜勤なし・土日休みの職場も多く、生活リズムを整えたい方や子育て中の方にも◎
⭐⑭市区町村の保健センター・行政保健師
▷仕事内容:母子保健や高齢者支援、生活習慣病予防、地域住民への健康相談・保健指導など、地域全体の健康づくりを支える仕事です。保健センターに勤務し、訪問指導やイベント運営なども行います。
🔹免許の活かし方:行政保健師として働くためには保健師免許が必須です。地域住民の健康課題を見極め、個別対応から地域全体の健康支援まで幅広く対応できる知識と経験が活かされます。
🔸メリット・向いている人:夜勤がなく、基本は日勤&土日祝休みのところが多いため、規則的な生活を送りたい方におすすめ。子育て世代や高齢者に寄り添いたいという気持ちが強い方には、やりがいを感じやすい職場です。
⭐⑮看護職キャリア支援(研修講師・就職サポート等)
▷仕事内容:新人看護師への研修講師や、ブランクのある方への復職支援、就職・転職に関するアドバイスなどを行うお仕事。病院や看護協会、研修センターなどで活動することが多く、看護師のキャリアに寄り添う専門職です。
🔹免許の活かし方:看護師としての現場経験や、教育・指導経験がそのまま活かせます。
🔸メリット・向いている人:人に教えるのが好きな方や、看護師の成長を応援したいという気持ちがある方にぴったり。

看護師免許を活かして働くためのステップ

「なんとなく気になる仕事はあったけど、結局どう動けばいいのかわからない…」
そんな方も多いのではないでしょうか?
まずは、【自分に合った働き方】を知ることが第一歩。
そのうえで、求人情報を集めたり、情報収集をしていくことで、未来が少しずつ見えてきます。
私自身、産業保健師に転職する際は、看護師専門の転職サイトや、企業求人を扱っている総合系のサイトに複数登録して、じっくり情報を集めました。特に驚いたのが、表に出てこない“非公開求人”の多さ。
人気のある求人や、未経験OKの企業求人の多くが、実はこうしたサイト経由で紹介されているんです。
情報収集の際に、おすすめのサイトをまとめています。
▶【失敗しない】元看護師が選ぶ転職サイトおすすめ4選&選び方のコツ】
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「何から始めればいいかわからない」という方は、まずはここからスタートしてみてくださいね。
【まとめ】看護師免許は、あなたの“武器”です
看護師免許は、病院だけじゃなく、いろんな場所で活かせる資格です。
働き方に悩んだときこそ、「どう活かすか」を考えるチャンス。
あなたの経験やスキルは、きっと誰かの役に立ちます。
無理なく、自分らしく働ける場所は、きっとありますよ。
「病棟以外でも、看護師として働ける場所はあるんだ」
そう思えたら、次はもう少しだけ具体的に一歩踏み出してみませんか?
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