【産業保健師】未経験から採用されたいなら“雇用形態”にこだわるな

産業保健師

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「産業保健師になりたい!」と思って求人を探しても、
なかなか自分に合った求人が見つからない…


そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

  • 「“経験者優遇”って、やっぱり未経験からじゃなれない?」
  • せっかく未経験OKの求人を見つけたけど、雇用形態は派遣
  • いやいや私は未経験だけど、正社員で働きたいんです…!


そう思っているあなたにこそ読んでほしい記事。

私も最初は同じように悩んでいました。

でも実は、正社員にこだわらずに“派遣”や“紹介予定派遣”から始める方が、
未経験者にとっては近道だったりするんです。


「産業保健師になりたい!」と思って求人を探しても、
出てくるのは「派遣」や「産休代替」など、希望とちょっと違うものばかり。


「派遣か…」「契約社員か…」と、
正社員以外の求人をスルーしてしまう気持ち、すごくよくわかります。


でも――それって、実はすごくもったいないことなんです。

はじめまして。
私は20代で看護師から未経験で産業保健師に転職しました。
知識も経験もゼロのスタートでしたが、その後は企業で正社員として働いていました。
今は子育て中ですが、あのときの経験が、今の自分にもつながっています。

今だからこそ、声を大にして伝えたいことがあるんです。


「雇用形態にこだわりすぎると、チャンスを逃してしまう」ということ。

そもそも「経験者優遇」「実務3年以上」などの条件がついた求人が多く、
未経験OKの求人は、ただでさえ少ないです。


その中で「正社員」に拘ってしまうと、選べる求人はかなり限られてしまいます。

ポイントは、“雇用形態にこだわらない”こと。

この記事では、

✔️ 産業保健師求人の実際
✔️ 雇用形態にこだわらないメリット
✔️ 私のリアルな転職体験談

を、できるだけわかりやすくお届けします。

ぜひ最後まで読んでみてください。

あなたの転職が一歩前進するヒントが、きっと見つかりますよ。

【産業保健師】未経験で採用されたいなら“雇用形態”にこだわるな!

産業保健師になるのは難しいと言われる理由

「産業保健師になりたい!」
そう思って求人を探し始めたとき、まず感じたのが 「求人の少なさ」 でした。

しかも出てくる求人の多くは、「経験者優遇」「実務3年以上」といった応募条件つき。
未経験OKでも、派遣や契約社員ばかりで「正社員じゃないのか…」と落ち込んだのを覚えています。

産業保健師は、夜勤がなくて土日休みのところも多く、働きやすさからとても人気。
そのぶん 離職率が低く、求人が出にくいんです。

だからこそ「産業保健師は狭き門」と言われています。

未経験で産業保健師にはなれないのか

「求人が少ない」「経験者優遇ばかり」──
そう聞くと、「やっぱり未経験じゃ無理かな…」って不安になりますよね。

たしかに、未経験OKの求人はとても限られていて、
出てきたとしても多くは派遣契約社員などの“非正社員”。

「このままずっと派遣だったらどうしよう…」
「安定した働き方ができるのかな…」
そんなふうに、将来のことを考えると心配になってしまうのも無理はありません。

でも、大丈夫。
未経験OKの求人がゼロなわけではありません。
実際、私も未経験から産業保健師として採用された一人です。

大切なのは、はじめから完璧を求めすぎないこと。
少しだけ視野を広げてみるだけで、見えてくるチャンスがあります。

未経験こそ狙うべき求人!意外と“穴場”のチャンス

産業保健師って、一度採用されると長く働く人が多いんです。

夜勤がなく、生活リズムも整いやすくて、プライベートとのバランスがとりやすい。
だからこそ、「辞める人が少ない=正社員の求人がなかなか出てこない」という現実があります。

だからといって諦めるのはもったいない!

実は、派遣・契約社員・産休代替などの“非正規”の求人こそ、
未経験から始めたい人にとって大きなチャンスなんです。

つまり、「雇用形態にこだわらない」ことで、選べる幅がグッと広がるということ。

実際、私が初めて内定をもらったのも、紹介予定派遣という形での応募でした。

「紹介予定派遣って何だろう?」と、ピンとこなかった方もいるかもしれません。
私も最初は「何それ?」という感じでした。

次は、私が実際に選んだ雇用形態のこと、わかりやすくお話ししていきますね。

【産業保健師】正社員だけじゃない!未経験でも採用につながる3つの働き方とは?

産業保健師はいわば“狭き門”。

そんな中で、私がよく目にしていたのが
「産休代替」や「紹介予定派遣」といった雇用形態の求人でした。

ここでは、実際によくある求人の特徴と、
未経験からでも採用につながる3つの働き方をご紹介します。

多くの産業保健師求人に共通する特徴

実際に求人を見ていると気づくのが、
正社員の募集が少なく、期間限定の求人が多いということ。

中でもよく見かけるのが「産休代替」の求人です。
産業保健師は女性が多い職場なので、
育休や産休による一時的な欠員を補う募集が出やすい傾向にあります。

また「派遣」「紹介予定派遣」といった雇用形態の求人も多い印象。

「でも、短期だし…」と不安になる気持ち、よくわかります。

ですが、これはむしろ未経験から現場経験を積むチャンス。
「まずは働いてみる」という選択が、
思いがけない出会いやチャンスにつながることもあります。

実際に私がよく目にした3つの雇用形態について、それぞれどんな働き方なのか説明していきますね。

産休代替

産休代替とは、産休や育休に入っている職員の代わりに、一定期間だけ働く雇用形態のこと。

「短期間だけの勤務って、結局次につながらないのでは…?」と
思われがちですが、実はそうでもありません。

企業にとっても、「急ぎで人手が欲しい」というニーズから採用されることが多く、
未経験の人にもチャンスがまわってくることがあるんです。

また、代替元の方が戻らないこともあります。
さらに、代替で入った人が現場にフィットしていれば、
「そのまま続けてほしい」なんて声がかかるケースも。

派遣

派遣とは、派遣会社と雇用契約を結び、紹介された企業で働く働き方のこと。

「派遣ってちょっと不安かも…」と思う気持ち、よくわかります。

たしかに勤務期間は短いかもしれません。
でも、実際に企業の現場で働いてみる経験は、想像以上に大きな意味があります。

「産業保健師って、こういう働き方をするんだ」
そんな“リアル”に触れられる、貴重な機会にもなるんです。

紹介予定派遣

私が実際に採用されたのが、この「紹介予定派遣」という働き方でした。

最初はエージェントからの派遣として一定期間働いたあと、
企業と本人が合意すれば、正式に企業側から直接雇われる仕組みです。

現場の雰囲気を実際に知ったうえで、相性が合わなければ断ることもできます。

産業保健師に未経験で採用された私の体験談

実際に私が採用されたのは、紹介予定派遣の求人です。

正直、「産業保健師として働けるなら、どんな形でもいい!」
という気持ちで応募したのがきっかけでした。

中でもとくに印象的だったのが、人事の方のあたたかさ。
未経験だった私に対しても、期待してくれている気持ちが伝わってきて、
「ここで頑張ってみたい」と、自然と思えるようになりました。

そして、派遣期間の3カ月が終わる頃。
企業と私、双方の合意のもと、正式に採用されることに。

「未経験でも、こんなふうに受け入れてもらえるんだ」
そのとき感じた嬉しさと安心感は、今でも忘れられません。

【まとめ】産業保健師に未経験で転職してわかった“大切なこと”とは?

「正社員じゃなきゃ…」
正直、私も最初はそう思っていました。

でも、その“こだわり”を少しだけ手放したことで、
思いがけないチャンスに出会えたんです。

「あなたが働くうえで、一番大切にしたいことはなんですか?」

大切なのは、“雇用形態”ではなく、
自分に合った場所で、自分らしく働けるかどうか。

産業保健師になりたい。
その気持ちがあるなら、きっと大丈夫。

しっかり準備していれば、チャンスはやってきます。


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